2003-03-19 第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号
そういう中で、未来を担う子供たちに対するメッセージといいますか、そういう面で、朝の時間帯では「おかあさんといっしょ」とか、あるいはアニメとか人形劇とか、また学校放送等、あるいは語学番組とか、いろいろやっておりますけれども、やはりその時代に合ったものを出さないと子供さんは見てくれない。
そういう中で、未来を担う子供たちに対するメッセージといいますか、そういう面で、朝の時間帯では「おかあさんといっしょ」とか、あるいはアニメとか人形劇とか、また学校放送等、あるいは語学番組とか、いろいろやっておりますけれども、やはりその時代に合ったものを出さないと子供さんは見てくれない。
それからもう一つは、これは高校野球でございますから高校の春休みの時期と夏休みの時期にあるわけで、教育テレビにおきましては学校放送等もございません。
○坂本参考人 いま先生御指摘の、NHKの現在やっている放送の業務の範囲、これは率直に長期ビジョン審議会に実態をお知らせして御検討もいただいたわけでございますけれども、残念ながら、先生は第二放送に接触した機会がないというお言葉でございますけれども、あれは御承知のようにかなり教育上のテーマを取り上げておりまして、そして、学校放送等もまだかなり利用度の高い波でございます。
そのことを常に念頭に置いて学校放送等についても十分な配意をしていただきたい。そのことを私は要望しておきます。 会長、どうですか。いいか悪いかはっきりしておいてください。
ただ、NHKの放送の二次利用につきましては原則としてオープンでございまして、たとえば「未来への遺産」は学研で出版するとか、その他幾つかの事例がございますが、ただ、学校放送等のテキストにつきましては、これは責任も非常に重うございますし、それから事前にテキストを渡すようにしなければならないとか、いろいろな公共的な使命もございますので、この点につきましては実はサービスセンターに責任を持たせる委託をいたしておりまして
しかも、片やNHKでは、先ほども議論があったように、学校放送等は現実にやっているわけですね。それで、片や今度は大学だけに関する放送大学というものをつくる、しかもそれには、これはあとで郵政省の方にもお尋ねしたいと思うのですが、当然また新しい波の割り当てもやっていかなければいかぬ。そうすると、片や経費の方は国でもってまる抱えでやっていく。
ところが、これが、いま私が伺ったCATVの従来の学校放送等から見ますと、根本的に違っている点がある。それは、各教室に、質問用のマイクがつけられておって、放送の終わったあと、子供たちから質問がどんどん受けられるようになっているのです。いわゆる双方向性通信システムといいますか、そういうものの内容のように聞いているのです。
ことに学校放送等において、現状でも、最近NHKは「放送学序説」というのを公表いたしましたが、この研究でも明らかなように、低学年までは放送の利用が直接的でございますが、高校から大学にまいりますと、いわゆる教師と放送との関係がまだ調整されておりません。
先ほど私は、教科書の扱い方は、教科書協会から非常に良心的な扱いをしてもらうようになった、私たちの希望が受け入れられたと申しましたけれども、そのときにも、三十三条や三十四条にありますが、教科用図書、学校放送等に著作物を利用するにあたって、その旨を著作者に通知すべき義務は必ずなさるべきであって、著作者側からの数次にわたるこれは私たちの希望なんですが、事前に著者に話をしてもらいたいというのです。
たとえば三十三条、三十四条に、教科用図書、学校放送等に著作物を利用するにあたって、その旨を著作者に通知すべき義務があるわけでございますが、これはやはりいま申し上げましたような趣旨からというと、そういうものを実施してしまったあと通知してもいいし、事前に通知してもいいようなあいまいな規定じゃないか。
教育番組等につきましても、私どもは最終目標としては、かなり大きな具体的な考え方を持っているわけでございますが、教育テレビジョンにつきましては、大体われわれの計画の方針に従って、学校放送等においては、ただいまのところは、まあ簡単に申し上げますと、幼稚園から高等学校までを主眼として、これはそれぞれの教科課程、文部省のおつくりになっている教科課程その他、その課程の中でのそれぞれの独得の性格に応じた規定、慣習等
したがいまして、従来も、たとえば学校放送等においてはもちろんやっておりますけれども、一般番組の中でも、夏休みになりますと、一例でございますが、「中学生世界の旅」というようなものも計画いたしました。当時はそれぞれの関係方面から、ことに、中学生を海外に出すとは、という御意見もありましたけれども、私としては、やはりそこから民主的な日本人の目を開く方法を考えるべきだということを考えておりました。
○横川正市君 この問題も論議すればたいへん問題がありますが、いずれ、またの機会に譲って、次に、いま、まあ民放には教育放送、学校放送等については義務づけをいたしておらないわけです。そこで、この間大臣が閣議で問題として提起をされて、文部大臣と共同で検討すると、前向きで検討することになったと報道されておりますテレビでの大学通信教育についてですね、これは発想だけのものなのか。
たとえばいま申し上げた学校放送等につきましてはやはり教科課程によるというたてまえもあり、学校で御利用願うという目標もございますので、これにはこれをこなす限界というものが技術的に出てくるとは思いますが、一般の社会教育、一般の教養についてはできるだけすべての方々に御理解していただける表現と演出をとるべきであるというのが、私どものやはり基本的な考え方の一つでございます。
ただ、今のようなお考えに対しては、世間で議論をせられておりますので、一般論として申し上げると、こういうものは、やはり学校放送等に対しては一般の放送と同じでは困る、何か区分をしなければならぬというふうに考えております。
しかしながら、たとえば機械工場を産業教育の上からあるいは科学教育の上から学校に見せようとする学校放送の場合、これは何々会社の機械工場であると言ったって、それは決してその原則にはもとらないやり方であって、そういうような、たとえば現実に生きた世界を、生きた工場を見せる場合に、そうしたようなことにちゅうちょしておると、それこそ角をためて牛を殺してしまう、こういうことになりはしないかと思うのであって、学校放送等